会員制ラウンジならではの大きな特徴でもあり、魅力となっているのが、『私服でのおしごとスタイル』になります。

では、どういった私服の服装が好まれるかについて触れたいと思います。

会員制ラウンジのバイトでの服装について

会員制ラウンジでは、普段着ている服装でそのまま出勤し、お仕事をできる点で、学校帰りや昼間のお仕事帰りに着替える必要なく大変ラクとして人気が高いわけでありますが、私服であればなんでもいいという訳ではありません。

デニムやガウチョ、カーゴパンツといったパンツスタイルは基本的に、どこの会員制ラウンジにおいても好ましいとされません。

スカートやワンピーススタイルが好まれます。会員制ラウンジは男性会員との交流の場でありますので、男性ウケしそうな服装が好まれるといった次第になります。

履物に関しても、スニーカー、サンダル、フラットシューズは不可となっており、ヒールが必須ともいえます。

ヒールもすらっと見える効果もありますので、かかとの高いヒールがより好まれる傾向があります。

また、トップスに関しても、パーカーやトレーナーといったカジュアルファッションは好まれません。

そして服装全体的にいえることですが、ゆったりした感じに服装は好まれず、スタイルが綺麗にみえるようなタイトメのウエストファッションが好まれます。

会員制ラウンジの面接の採用傾向において、スレンダーな女性が採用されやす傾向がある点をふまえると、洋服選びにおいても体型がよりスレンダーにみえる服装がポイントといえるでしょう。

エリアによって服装の自由度も変わる

銀座のラウンジにおいては、西麻布・恵比寿のラウンジと異なり、お仕事の際の服装により制限があります。

例えば銀座ロッセにおいては黒色は不可など色の指定もあります。

また銀座のラウンジ全体的において、正装系の服装が指定される傾向があります。イメージ的には結婚式やパーティー時に着るような綺麗め系の服装といった感じになります。

西麻布や六本木、恵比寿のラウンジは一方、私服の自由度は高く、上記の「パンツ不可」「ヒール必須」「カジュアルすぎ不可」といった程度になります。

会員制ラウンジでのバイトさがしにおいて、服装もある程度自由な感じがいいという場合は、銀座のラウンジではなく、西麻布・恵比寿のラウンジで求人情報をさがすのがズムーズかつ得策といえるでしょう。

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