会員制ラウンジあるエリアとして、西麻布、六本木、恵比寿にその多くを占め、その他に銀座に数件、赤坂に数件、青山、三軒茶屋に一軒づつあります。

会員制ラウンジ、エリアによる特徴の違い

そして、意外と知られていない点として『エリアによって、同じ会員制ラウンジでも若干違う点、独自の特色がある』ということが挙げられます。

銀座エリアの会員制ラウンジです。

銀座エリアの会員制ラウンジは、西麻布、六本木、恵比寿といった他のエリアの会員制ラウンジと少し異なる特徴があります。

いわば銀座ラウンジならではの特色です。

それは

• ◇私服の自由度に制限がある
• ◇お酒をつくる、灰皿を交換するなどのお仕事がある

　になります。

なぜ銀座の会員制ラウンジだけが特徴的なのか？

なぜ銀座の会員制ラウンジにはそのような特色があるのでしょうか。

そこには銀座というエリアならでの背景が大いに影響してきます。「高級クラブの街」という銀座ならではの土壌です。

銀座は、東京のみならず、日本でもトップクラスに高級会員制クラブの、店舗数も多く、歴史も伝統も古く、クラブの聖地ともいうべき、もっともクラブが盛り上がっているエリアといえるでしょう。

クラブを好むお客様、クラブのシステムに慣れたお客様、クラブの魅力を味わってみたいお客様、そんなお客様の層が、銀座の客層の大半となっているのです。

ですので、銀座の会員制ラウンジもそのようなお客様を取り込むべく、「クラブの要素」が取り入れられているのです。

また、上記の特色以外で、銀座ラウンジならではの、他のエリアの会員制ラウンジにない傾向があります。

銀座ラウンジならではの魅力も

終電あがりができるラウンジがある、という点です。

終電あがりは、西麻布、六本木、恵比寿の会員制ラウンジほとんどすべてが不可しますが、銀座の会員制ラウンジにおいは、終電あがりをOKとするお店が数件あります。

これも銀座エリアの土地柄が影響しています。

銀座エリアは、夜系のお店以外の飲食店もふくめ、全体的に早い時間帯に閉まるお店が多い街であります。

夜中営業しているお店自体が少ないエリアといえます。

そういった街柄独自の特色に合わせて、銀座の会員制ラウンジもお店づくりがなされているといえるのでしょう。

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